顧客消滅時代のマーケティング【小阪裕司】読みました☺️すごい!
最近、スパイスカレー作りにハマっていて、
将来カレー屋さんやってみたいな〜☺️
とのほほん考えることがあります。
しかし、新型コロナウイルスが流行してからというもの、飲食店が相次いで休業している状況をみて
今からお店するのは大変そうだな🥺
やめとくか🥺
と思っているときに、書店でこの本に出会いました。
ざっくり要約すると、
1 顧客消滅時代(アフターコロナ)店舗に必要なもの
① フロー型(一元客)からストック型(常連)店舗に変えること
② ファンダムを作って、育てていく
といったものでした。
ファンダムとは、著者の造語で
ファンの国!!
お店の常連客(ファン)を作って、1つの世界、国を作る。
常連客がさらなる客を呼び、どんどん渦が大きくなる!
ファンを作ることが技能向上、コストパフォーマンスよりも大事!
消費者意識を持って取り組む!
③ 価値はモノから感情の時代へ
モノの価値は減ってきた。
ダイソーセリアに既にモノはある。
これからは
・この人から買いたい
・この店は落ち着くから行きたい
と感情的な付加価値が重要。
※ ファンを作る上で大事なこと
・顧客リスト(常連客の把握)を育てていく
・発信力! 自己開示は威力大
内部事情を情報発信する、インスタで仕入れ内容とか🤗
薄くてサクッと読める本でしたが、内容はぎゅっと詰まっていました。
小阪先生、大変勉強になりました🫡